TESCO発火
敬老の日・・・
そぼ降る雨の日・・・
今日は、バンドの練習・・・
ストリートライブに寄せてということで、いつもより意気揚々と練習場所へ・・・
かつしとあべさんはちと遅れるとのメールで僕は、一足先にいつもより早く練習場所へと向かった。
トモがいた!(はぇーな此奴!!笑)
「おっは~」
おいらの顔を見た途端
トモ「例のブルースですが・・・」
オレ「テンポおっせ~よね」
トモ「野外なので軽快に行きません?スウィートホームシカゴ♪みたいな感じでど~でしょ~?」
オレ「実はねおいらもそんなこと思いながらここに来たよ!」
決定!
それから、20分過ぎたあたりに阿部さんが来た!
30分過ぎたあたりにかつしが来た!
今日こそバッチリ決めるぞ!
全員揃ったところで、「ここはこうして、こういう風に、こんな感じで」と
一服をはさみ、練習を1時間弱やったあたりだったろうか、
僕の自慢の(笑)テスコチェックメイト25は突然!!音を消失した!笑笑笑(反面、焦る!笑!)
アンプのヘッドに目をやるとチェックメイト25発火!!!!!どっぴゃ~~~!(血圧上昇)
パワー管の根元から火花がパチパチ!煙!煙!匂い!匂い!
トモ「大丈夫すか~、おっかね~」
かつし「危ね~、コンセント抜け~」
あべさん「オレ、見ませんでした~残念!」
僕はこの時初めて、1966年製の真空管アンプの50年後の、生々しい姿を目の当たりにした!
今日はこのテスコのアンプはもう無いのと同然、無理無理!
そこで登場するのがエレハモのマグナム44(此奴が何かと重宝するのよ、ほんっとありがたいやっちゃ!)
真空管アンプの火花&煙&1966年の匂い・・・・・
今日は良くも悪くも良い経験をした(別にしなくてもよかったが・・・ハハハ)
そして練習が終わる。
得意先のアンプ修理屋へ電話を入れる。
オレ「実はですね~、これこれこうでして、こうなっちゃいました~笑」
修理屋「あ~、よくありますね~、電源のなんたらかんら抵抗が耐え切れなくなって発火したものと思われます。50年もたっていますとそうなるでしょうね~。」
オレ「修理可能ですか?」
修理屋「大丈夫ですよ!取りあえず送ってください!前回も修理に出していただいたので安くいたしますよ」(オレ「ソウソウ、ソウダヨネ!」)
・・・といったわけでありましてTESCO CHECK MATE25 修理ふたたび~